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カリキュラムシート

分類番号 X305-016-A

訓練分野 機械系
訓練コース 倉庫業務の設計と物流データ可視化による物流システム構築
訓練対象者 倉庫・物流センターの企画・開発及び管理運営に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 物流管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた問題点と効果の見える化の演習を通して、倉庫業務における業務プロセス改善と低コスト化の物流システム構築するための技能・技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.倉庫業務の内容 (1)倉庫業務の概要と業務フロー図の作成
(2)業務設計の要素と物量分析
(3)演習
1 0.5
3.入庫業務の設計 (1)検品と入庫業務の設計
(2)検品の決定方法と検品システムの設計
(3)演習
2 1
4.保管業務の設計 (1)保管機器の検討と保管業務の設計
(2)ロケーション管理と保管業務の設計
(3)ダブルトランザクション方式の運用方法
(4)演習
3 2
5.出庫業務の設計 (1)ピッキング方法の検討とピッキングシステムの設計
(2)検品システムの設計と出庫業務
(3)演習
2 1
6.倉庫内情報システムの設計 (1)倉庫内情報システムの設計
(2)演習
1.5 1
7.演習 (1)現状計画又は改善計画(PLAN)
  イ.物流ラインの設計、入出荷データ、作業スケジュール等のデータ設定
(2)計画実行(DO)
  イ.シミュレーション実行
(3)定量評価、検証(CHECK)
  イ.作業者事の生産性、処理数、稼働率等のデータ検証
(4)改善と実行(ACTION)
  イ.シミュレーション実行
   例)VMI倉庫、クロス・ドック方式
1.5 1
8.まとめ (1)総括討議   (2)質疑応答   (3)講評・評価
0.5 0.5
  訓練時間合計 12 7
使用器具等 物流シミュレーションソフト、パソコン、プロジェクタ
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2020.09

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