カリキュラムシート
分類番号 X302-006-B
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | 標準時間の設定と活用 |
| 訓練対象者 | 工場管理、生産管理、物流管理に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 工程管理／技術管理の生産性向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）に向けた図面情報からの工程設計及び標準時間の査定方法、作業改善方法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．標準時間の概要 | （１）標準時間の概要 イ．定義 ロ．内容 ハ．用途 |
1 | |
| ３．標準時間に必要なＩＥ（生産技術）の知識 | （１）ＩＥと標準時間の発展経過 （２）標準時間のいろいろな設定方法 |
1 | |
| ４．標準時間資料の作成 | （１）時間研修をベースにした標準時間資料の作成 （２）人による準備と付帯作業の時間 （３）機械による加工と動作の時間 |
2 | |
| ５．標準時間設定演習 | （１）機械加工の標準時間資料の設定 （２）図面情報からの工程設計と標準時間の査定 |
5 | 5 |
| ６．標準時間の応用 | （１）作業の改善と機械加工の効率向上 （２）リードタイムと負荷・能力の計画、管理 （３）標準時間をベースにした原価計算 |
2 | 2 |
| ７．まとめ | （１）質疑応用 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
| 使用器具等 | 表計算ソフト、電卓、工作機械 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |