カリキュラムシート
分類番号 X301-023-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | スマートファクトリーによるデータ解析技術 |
| 訓練対象者 | 製造業における生産活動に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 生産計画／生産管理の生産性の向上をめざして、効率化に向けたＭＥＳ（製造実行システム）の生産管理システムのデータを利用した生産ライン全体の設備の稼働状況を収集・把握を通して、作業効率の改善方法について理解を深め、情報の分析・モデル化・将来予想が行える能力を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．ＩｏＴの概要 | （１）最近の動向 （２）ＩｏＴ （Ｉｎｔｅｒｎｅｔ ｏｆ Ｔｈｉｎｇｓ）の動向 （３）センサネットワーク |
0.5 | |
| ３．スマート化の目的 | （１）スマート化のメリット （２）データの収集・蓄積・分析・予測・制御・最適化 （３）スマート化のモデル化 |
0.5 | |
| ４．ＭＥＳシステム実習 | （１）仕様の検討（例 ＰＬＣ制御を用いた搬送装置など） （２）システム構築上の留意事項及び安全作業について （３）シミュレーションシステム実習 イ．入出力機器の確認（Ｉ/Ｏ割付） ロ．データの収集・蓄積 ハ．データによる分析・予測 ニ．データによる制御・最適化 （４）実機システム実習 イ．入出力機器の確認（Ｉ/Ｏ割付・配管・配線） ロ．モジュール間通信の確認 ハ．試運転・デバック ニ．データの収集・蓄積 チ．データによる分析・予測 リ．データによる制御・最適化 （５）シミュレーション実習と実機システムとの比較 イ．改善と検証 ロ．発表と講評 ニ．応用事例紹介 |
10 | 10 |
| ７．まとめ | （１）コース全体について確認及び講評 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 10.5 |
| 使用器具等 | ＭＥＳシステム、パソコン など |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |