• カリキュラムシート
  • カリキュラム設定シート

カリキュラムシート

分類番号 X301-013-A

訓練分野 機械系
訓練コース オブジェクト指向モデリング手法UMLによる生産業務改善とシステム化検討
訓練対象者 生産現場における生産管理等の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 生産計画/生産管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた生産業務の問題点の分析、改善・改革の検討をUML(Unified Modeling Language)を通して、生産業務の改善モデルの作成や生産管理のシステム化に必要なオブジェクト指向モデリング手法の技術・技能を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.UMLによるモデリングの有用性 (1)モデリングとは
(2)モデリングによる可視化の意義
(3)UMLによるモデリングの有用性
  イ.生産業務全般の改善と改革における有用性
  ロ.生産支援システムの導入における有用性
  ハ.その他
1
3.UMLによるモデリング手法 (1)UMLとは
(2)オブジェクト指向とは
(3)UMLダイアグラムの体系
(4)UMLダイアグラムの詳細
  イ.ユースケース図とユースケース記述書
  ロ.アクティビティ図
  ハ.クラス図
  ニ.シーケンス図
  ホ.ステートマシン図
7 5
4.事例による総合実習課題 (1)生産業務の現状分析
(2)「現状分析モデル」(Beforeアクティビティ図)の作成
(3)問題点の洗い出しと改善・改革及び効率化の検討
(4)「改善モデル」(Afterアクティビティ図)の作成
(5)システム化の検討と要求定義
(6)「システム化モデル」の作成
  イ.ユースケース図とユースケース記述によるモデリング
  ロ.クラス図、シーケンス図、ステートマシン図によるモデリング
(7)評価
9 8
5.総括及び評価 (1)質疑応答
(2)まとめ
0.5 0.5
  訓練時間合計 18 13.5
使用器具等 パソコン、モデリングツール、文書作成ソフト、プロジェクタ
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2020.09

カリキュラムシート・カリキュラム設定シートのダウンロード