カリキュラムシート
分類番号 X105-002-A
| 訓練分野 | 居住系 |
|---|---|
| 訓練コース | ビル設備における省エネルギー管理技術 |
| 訓練対象者 | ビル設備の保守・管理業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 省エネルギー設備保全の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）、安全性向上に向けた保守管理実習を通して、ビル設備におけるエネルギー管理・保守及び省エネルギー機器の管理に関する技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的及びコース概要 （２）専門能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．省エネルギー管理の概要 | （１）エネルギーの使用の合理化等に関する法律（省エネ法）の概要 （２）省エネ法の対象となるエネルギーの使用状況の測定及び把握 （３）ピーク電力の算定及び調整 （４）省エネ計算（年間電気使用量及びテナント別の使用料） （５）省エネ診断報告書の作成とチェック （６）省エネに係る仕様書の作成とチェック |
1.5 | |
| ３．ビル設備のエネルギー管理・保守 | （１）設備に応じた管理手法の違い （２）保守・点検の進め方 イ．空気調和設備、換気設備 ロ．給排水設備、ボイラー設備 ハ．受変電設備、照明設備 （３）新設に当たっての措置 （４）故障時の対応 |
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| ４．省エネルギー機器の管理 | （１）省エネルギー機器の種類 （２）省エネルギー機器導入コストとランニングコスト （３）省エネに向けた制御方法の検討・改善 （４）省エネシステムの構築 （５）事例紹介 |
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| ５．まとめ | （１）訓練コース内容のまとめ・確認 |
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| 訓練時間合計 | 12 | 7 |
| 使用器具等 | 電力計測器、二酸化炭素濃度計、関数電卓、受変電設備、照明設備、空気調和設備 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |