カリキュラムシート
分類番号 X102-012-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 生産設備の制御技術と保守管理 |
訓練対象者 | 自動化設備等での製造・保全作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産システム保全の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたPLCの回路作成・変更法、実践的な保全・運用管理、安全管理などの総合実習を通して、生産現場における課題解決技法について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの概要 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.自動化技術 | (1)FA(ファクトリーオートメーション) (2)制御方式・制御方法 (3)自動化におけるPLCの役割 |
1 | |
3.自動化ラインの総合実習 | (1)自動化システムの導入事例 (2)ラインの工程と生産管理 イ.生産計画と工程表の作成 ロ.仕様の作成と変更 (3)入出力機器の選定及び電源・入出力配線 (4)プログラムの標準化 (5)試運転・運用テスト (6)点検ポイントの確認・管理手法 (7)保全活動における入出力機器の変更とプログラム |
11 | 11 |
4.製造設備の問題発見・エラー発見とその対応策 | (1)エラーの種類と予防策及び対応策 (2)「フールプルーフ」とヒューマンエラー (3)「フェイルセーフ」とシステムエラー (4)QC活動の活用と予防策及び対応策 (5)エラーをなくすためのコミュニケーション活用法 |
3 | 2 |
5.安全管理と点検実習 | (1)安全に関する管理項目について (2)点検対象機械の構造と動作 (3)点検項目の摘出 (4)点検表の作成(管理基準等の検討) |
2 | 2 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 15.5 |
使用器具等 | PLC、パソコン、プログラミングツール、総合実習装置、工具 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |