カリキュラムモデル
分類番号 S503-110-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 効率的なプロジェクト管理とその実践 |
訓練対象者 | 業務システム改善・再構築、情報システム構築、設備建設、新商品開発等の推進統括部門における管理者及び、今後リーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | WBS、パートCPMおよびリソースプランニングの手法を活用したプロジェクトの遂行計画と実行管理を行い実績を上げることができる能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.プロジェクトマネジメント概要 | (1)プロジェクトマネジメントの目的、狙い (2)新しいプロジェクトマネジメントの概念と世界標準の動向 |
2 |
2.プロジェクト実行組織構築 | (1)プロジェクト実行組織の編成 (2)管理担当者の役割 (3)プロジェクトのチームワーキング |
3 |
3.プロジェクトスケジュール作成 | (1)スケジュール管理の目的・狙い (2)プロジェクトの作業項目抽出と道程標(マイルストン)計画の要領 (3)作業ネットワーク作成 (4)プロジェクト実行スケジュール作成とクリティカル要因の考察 (5)スケジュール作成上の問題点解決案の検討 |
4 |
4.資源計画とコスト管理 | (1)資源、コスト管理の目的・狙い (2)資源、コスト所要量の月次計画、キャッシュフロー計画の要領 (3)人材/資源を共有した複数プロジェクトの管理 (4)コスト管理上の問題点と改善案の検討 |
2 |
5.WBS(管理単位を用いたプロジェクトの成果管理 | (1)プロジェクト管理におけるWBSの効能 (2)プロジェクトWBSの作成要領 (3)作業担当割付要領 (4)作業担当割付上の問題点と改善案の検討 |
3 |
6.作業測定と出来高管理 | (1)作業測定/出来高勘定の目的、狙い (2)作業測定の要領 (3)プロジェクト実行成果の評価要領 |
1 |
7.プロジェクトの成果報告 | (1)進行プロジェクトの問題点究明と対策 (2)プロジェクト進行途上における成果把握 |
1 |
8.事例研究とまとめ | (1)総合課題 (2)先進事例紹介 (3)統括、全体的講評および確認・評価 |
2 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | コンピュータシステム、プロジェクト管理ソフト、ワープロ、表計算ソフト |
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