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カリキュラムモデル

分類番号 S411-219-3

訓練分野 管理・事務系(S)
訓練コース 顧客“不”満足度調査のマーケティング
訓練対象者 小売業全般のショップマネージャー、ストアマネージャー、店長
訓練目標 顧客の不満、クレームを把握し、顧客満足への対応手法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.市場環境と企業の推移 (1)時代、市場、顧客の変化と企業の変化対応
(2)市場規模の縮小と顧客数の減少
(3)いま、顧客に支持されている要素
1
2.顧客は誰か (1)顧客の再特定
(2)流通・商流、物流、情流、組織
イ.今までの顧客、現在の顧客、これからの顧客と対応
(3)顧客に応じた対応
1
3.顧客の意識構造を理解する (1)顧客の変化と顧客が求めている要素・考え方
(2)これからの消費キーワード
(3)顧客の「満足」と「不満足」を指標化
(4)満足と不満足の構造
(5)顧客の満足は無限   ・顧客の求める満足への対応
(6)顧客によって満足・不満足が変化する
1.5
4.顧客の心理も推移する (1)顧客の「期待」→「経過」→「結果」に応じた経過対応
(2)全ての顧客が「神様」ではない!
(3)クレームの共通要素
(4)顧客心理の推移とサービスプログラム
(5)顧客の求める満足への対応
(6)顧客によって満足・不満足が変化する
1.5
5.顧客の価値 (1)経営指標と業績評価
(2)新規顧客の開拓はもちろん大切
(3)顧客の継続はもっと重要
(4)顧客一人のクレームの伝播率と満足した顧客の伝播率
(5)LTV(Life Time Value=顧客の生涯価値)
・一人の顧客の価値、一軒の企業の価値の大きさ
1.5
6.顧客不満足度のつかみ方とその具体策・ポイント (1)顧客との関係は多段階   ・顧客の層別に応じた対応
(2)顧客不満の追求から分かること
(3)いま「営業」とは何か?
(4)「顧客不満」の追求
(5)離脱顧客の心理的要素
(6)「失注」「敗戦」調査
(7)『女神のサイクル』とは
イ「顧客づくり」活動→「顧客つなぎ」活動→「顧客つづき」活動の好サイクル
(8)『顧客不満足度調査』の実施方法
イ.実施のステップ ・アンケート票のつくり方
ロ.定点観測とベンチマーク
3
7.顧客情報管理システム (1)顧客のことが分からなくて顧客に満足提供が出来るか!
(2)顧客を「知る」「分かる」=顧客情報を「集める」「蓄える」
(3)顧客に対して「出来る」=顧客情報を「活用する」
(4)データベース・マーケティング
(5)CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)
1
8.調査結果からのマネジメント・マーケティングの実際 (1)顧客の「不満」「クレーム」にどう取り組むのか
(2)「全社・全組織」をあげての活動
(3)「改革・革新」の取り組みステップと方法
(4)発表
(5)講評
1.5
  訓練時間合計 12
使用器具等 資料提示装置

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