カリキュラムモデル
分類番号 S201-504-2
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 化学分野における技術者のための知的財産活用ノウハウ |
訓練対象者 | 技術系の管理職、技術系の一般社員(主に化学分野)で今後管理的な役割を担う者 |
訓練目標 | 技術開発によって生み出した知的財産の権利化手法や他社の知的財産に接触しない製品・手法を開発するために必要な知識・ポイントを確認した上で、さらに知的財産を効果的に活用して技術革新をもたらすための応用ノウハウを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.権利化できる技術とは | (1)発明・考案の概念 (2)知的財産の出願・申請に必要な要件 |
1 |
2.他社の知的財産権に接触しない技術開発の進め方 | (1)他社の知的財産の調査方法について (2)知的財産担当者との連携について (3)他社の知的財産の有効性を争う方法について |
3 |
3.侵害への対処方法 | (1)警告書を受け取った場合の対処方法について (2)自社の知的財産が侵害された場合の対処方法 |
2 |
4.技術者として注意するポイント | (1)発明提案書の作成 (2)知的財産担当者、弁理士との連携 |
2 |
5.化学系技術者に求められる活用 | (1)化学系技術者に求められる知的財産活動 | 2 |
6.知的財産のさらなる活用 | (1)ライセンス活動の方法 (2)開放特許を利用した研究開発 |
1 |
7.確認・評価 | (1)全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 |
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