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カリキュラムモデル

分類番号 S201-502-2

訓練分野 管理・事務系(S)
訓練コース ビジネスマン必須の知的所有権
訓練対象者 特許業務担当リーダー並びにリーダー的な役割を担うもの
訓練目標 特許とソフトウェア法務を中心とした知的所有権に関する知識を習得することにより、知的財産戦略の展開に役立てる技法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.知的所有権 (1)経営発展の鍵を握る知的所有権
イ.身近な知的所有権、知的所有権をめぐる争い、知的所有権問題の背景
(2)知的所有権とは
ロ.知的所有権の範囲、工業所有権制度とは、知的所有権の歩み
3
2.特許 (1)特許のあらまし
イ.特許の要件・特許の対象とならない発明
ロ.特許権の会社帰属・登録制度のしくみ
(2)国際的に見た特許制度
イ.特許制度の相違点・特許制度の国際化・海外への特許登録手続き
(3)特許とビジネス
イ.特許権の効力・実施権・特許権の侵害・企業における特許管理
ロ.中小企業における特許の意義と推進
5
3.実用新案権 (1)実用新案のあらまし
イ.平成5年改正のあらまし・実用新案の登録要件
ロ.仕事と暮らしの中の発明・考案のポイント
ハ.出願から登録までの手順・実用新案出願の要領
2
4.商標権、意匠権とビジネス (1)商標権・意匠権とビジネス
イ.商標権とは・商標権登録のトラブル事例
ロ.意匠権とは・意匠権登録のトラブル事例・トラブル防止策
2
5.ソフトウェアの法務 (1)ソフトウェア法務のあらまし
イ.ソフトウェア法務とは・著作権法による保護
ロ.著作権法以外でのソフトウェア保護
(2)マルチメディアの保護
イ.マルチメディアの特質、権利、利用上の注意
(3)ソフトウェアの開発・流通
ロ.ソフトウェア開発、ソフトウェアの流通・利用をめぐる法務
(4)著作権侵害と課題
イ.ソフトウェア著作権侵害の実態と法的対処方法
ロ.法的保護における今後の課題
(5)ソフトウェアの特許出願と効力
(6)プログラムの欠陥、瑕疵と契約の効力、損害補償、免責事項
6
  訓練時間合計 18
使用器具等

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