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カリキュラムモデル

分類番号 M913-023-4

訓練分野 機械系(M)
訓練コース コジェネレーション導入と利用技術
訓練対象者 空調設備等の熱機器取扱者ならびに熱管理者で、コ・ジェネレーションを先導・指導的に導入利用する役割を担う者
訓練目標 省エネルギ技術の一環として、ヒートポンプ駆動、発電機駆動ならびにコ・ジェネレーションシステムが実際使用され、あるいは近い将来使用される各種熱機関の性能評価を実施しながらその動作原理や特性を理解し、利用技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.熱機関の知識 (1)ガスエンジンとガソリンエンジン、ガスタービン、スター
リングエンジンの発達の歴史・特色
0.5
2.熱機関性能計測の自動化技術 (1)センサ技術と計測技術
(2)データ処理技術
1.5
3.ガスタービン工学 (1)ガスタービンのサイクル論
(2)ガスタービンの構造と性能評価
2
4.スターリングエンジン工学 (1)スターリングエンジンのサイクル論
(2)スターリングエンジンの構造と性能評価
2
5.利用技術の知識 (1)エンジン駆動蒸気圧縮式ヒートポンプの特色・構成
(2)発電(緊急・常用)システム及びコ・ジェネレーションシ
ステムへの各種エンジンの利用技術ならびに各システムの特色・
構成
2
6.熱機関性能計測の自動化技術 (1)各種センサ・計測機器の機能と操作技術
(2)計測機器・インターフェース・パソコンをリンクした計測
の自動化技術
(3)ガソリンエンジン性能の自動計測技術
3.5
7.ガスタービン性能の評価 (1)二軸式ガスタービン出力実験装置を用いた性能計測と性能
評価技術
3
8.スターリングエンジン性能の評価 (1)スターリングエンジン発電機を用いた性能計測と性能評価 3
9.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
0.5
  訓練時間合計 18
使用器具等 ガソリンエンジン、ガスタービン、スターリングエンジン発電機、パソコン、インターフェースボード、各種センサ(圧力、温度、変位等)、DCアンプ等

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