• カリキュラムモデル
  • カリキュラム関連情報

カリキュラムモデル

分類番号 M903-018-2

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 省エネルギ機器工学
訓練対象者 エネルギー・環境技術・生産環境・居住環境設計・製作・施工に関係する者
訓練目標 熱エネルギ技術と機器、例えばヒートポンプ、高性能熱交換器及びエネルギ関連材料について、その原理と関係する物理量の計測法、機器取扱等を含む実践的素養を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.熱力学 (1)熱・流体工学の単位系(重力及びSI単位とその活用法)
(2)熱力学の法則
2
2.流体力学 (1)流体静力学
(2)流体のエネルギ方程式
2
3.伝熱工学 (1)伝熱の基礎(伝導、放射、熱伝達) 2
4.エネルギ機能材料学 (1)エネルギ材料の性質と高機能化技術 2
5.生産システムでのエネルギーフロー解析 (1)生産システムでのエネルギーフロ解析と高効率化技術
(2)製品の環境へのインパクト評価と寿命サイクル解析
2
6.居住システムの環境熱工学 (1)居住環境の温度、湿度、気流、放射量等の調整技術 2
7.計測センサ技術 (1)温度(接触、非接触)、湿度、圧力、流量、放射量 4
8.流体基礎実験 (1)ベルヌーイの法則、管摩擦による圧力損失 5
9.伝熱基礎実験 (1)加熱円柱周りの強制対流熱伝達 4
10.エネルギ材料基礎実験 (1)形状記憶合金の性質測定等 5
  訓練時間合計 30
使用器具等 温度、湿度、圧力、流動測定計測器、サーモグラフィー温度映像装置、流体工学基礎実験装置、循環式密閉単回路風洞装置、蒸気発生ボイラー、示差走査熱量計、熱量分析装置

カリキュラムモデル・カリキュラム関連情報のダウンロード