カリキュラムモデル
分類番号 M601-006-2
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 機械保全（締結用装置） |
| 訓練対象者 | 機械及び設備・製造・保全管理に従事している者 |
| 訓練目標 | ボルト・ナットの基礎について、知識・実技の両面から習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．機械要素の設計 | （１）機械要素と機械設計 （２）標準規格 （３）材料の強さ （４）加重と応力 （５）ひずみ （６）応力とひずみの関係 （７）許容応力と安全率 （８）工作法との関係 |
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| ２．製図基礎 | （１）投影法 （２）製図法 （３）線の用法 （４）断面の図示 （５）寸法記入 |
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| ３．仕上げ程度 | （１）表面粗さ （２）表面粗さの記入の仕方 |
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| ４．鉄鋼材料 | （１）鉄鋼の分類 （２）純鉄及び炭素鋼 （３）構造用合金鋼 （４）鋳鉄と鋳鋼 （５）鋳鋼 |
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| ５．熱処理 | （１）焼準 （２）焼鈍 （３）焼き入れ （４）焼き戻し |
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| ６．ボルト・ナット | （１）ねじの種類・形状及び用途 （２）ねじの表し方 （３）締結のしくみ （４）適正な締め付け力 （５）ねじは、何故ゆるむか （６）ボルトのゆるみ止め法 （７）ボルト取付け部の日常点検法 （８）ボルトの取外し法 |
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| ７．ピン及びコッター | （１）ピン （２）コッター （３）点検のポイント |
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| ８．ヘリサートの知識 | （１）タップ下穴の穴明け作業 （２）タップ立て作業 （３）ヘリサート・インサートの挿入 （４）タップ抜取り作業 （５）ヘリサート・インサートの抜取り作業 |
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| ９．ドリルの知識 | （１）ドリルの種類 （２）ドリルの名称 （３）ドリルの研ぎ方 （４）ドリルのシンニング （５）ドリルのシンニングによる実際効果 |
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| １０．仕上げ加工 | （１）けがき作業 （２）穴明け作業 （３）タップ立て作業 （４）リーマ通し作業 |
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| １１．締結実習 | （１）ねじのゆるみ止め （２）ねじの強度区分による適正トルク締結 （３）各種ピンの圧入 （４）ヘリサート工具の取扱い及び締結強度試験 |
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| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 卓上ボール盤、直立ボール盤、両頭研削盤、ベルトグラインダ、コンターマシン、締結用工具一式、ドリル、タップ、トルクレンチ、ヘリサート工具一式 |
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