カリキュラムモデル
分類番号 M601-005-2
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 機械保全（キー・軸・軸受） |
| 訓練対象者 | 機械及び設備・製造・保全管理に従事している者 |
| 訓練目標 | キーと軸及び軸受けの基礎について、知識・実技の両面から習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．寸法公差及びはめあい | （１）用語の意味 （２）穴・軸の種類の記号 （３）限界ゲージ方式 （４）常用する穴基準はめあい （５）常用する軸基準はめあい （６）工作法との関係 |
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| ２．キーの知識 | （１）キーとは （２）キーの種類 （３）キーの材質 （４）キーの呼び （５）沈みキーの形状 （６）キーのしめしろ （７）キー溝の形状と寸法 （８）頭付き打込みキーの合わせ手順 （９）焼きばめ作業 |
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| ３．軸受けの知識 | （１）軸受けとジャーナル （２）軸受けの種類 （３）転がり軸受け （４）転がり軸受けの構造と分類 （５）軸受けの主要寸法と表示記号 （６）転がり軸受けの呼び番号について （７）ＪＩＳによる転がり軸受けの等級 （８）転がり軸受けの材料 （９）保持器の材料 （１０）はめあいとクリープ （１１）はめあいとしめしろ量との計算 （１２）見かけのしめしろと残留すきま （１３）軸受けすきまと寿命 （１４）転がり軸受けの取外しと洗浄方法 （１５）転がり軸受けの寿命と定格荷重 |
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| ４．潤滑の知識 | （１）潤滑について （２）潤滑剤の機能と種類 （３）潤滑の状態 （４）潤滑法 |
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| ５．キーの手仕上げ加工 | （１）やすり掛け及び摺り合わせ作業（寸法精度、平行度、 平面度、直角度、面粗度、他） |
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| ６．軸・軸受けの検査 | （１）軸・軸受け・ハウジングの外観、形状検査 （２）寸法検査 （３）軸の曲がり及び振れ検査 |
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| ７．焼きばめ実習 | （１）カラーの焼嵌 （２）結合力の測定及び検査 |
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| ８．回転機械の分解・組立て点検実習 | （１）場所の選定 （２）分解、組立て用器材について （３）分解のポイント作業 （４）点検のポイント作業 （５）組立てのポイント作業 |
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| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 測定具（ノギス、マイクロメータ、ダイヤルゲージ、シックネスゲージ、アールゲージ他）、ベルトグラインダー、コンターマシン、デジタル温度計、電気ヒーター、焼きばめ治工具一式、焼きばめ油、油圧リムーバー |
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