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カリキュラムモデル

分類番号 M512-333-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 形状記憶合金の応用技術
訓練対象者 機能材料応用製品などの開発に従事、又は関連する業務に従事しており、中核的な役割を担う者
訓練目標 機能材料としての形状記憶合金の物性を理解し、電子制御回路を用いたアクチュエータのモデル製作を通して、製品開発に必須な応用技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.形状記憶合金物性 (1)形状記憶合金の結晶学
(2)マルテンサイト変態
(3)機械的性質
6
2.熱物性の測定 (1)熱物性の測定法と原理
(2)DSCによる測定実験
(3)解析実験
6
3.形状記憶効果測定 (1)熱処理実験
(2)形状記憶効果の観察
(3)温度変化と変形量
6
4.応用技術実習 (1)アクチュエータの製作(加熱制御回路の製作と特殊試験)
(2)形状記憶合金の応用事例
5
5.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
1
  訓練時間合計 24
使用器具等 示差走査熱量形(DSC)、電気炉、電圧計、電流計

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