カリキュラムモデル
分類番号 M512-104-4
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 機能性材料（金属系新素材） |
| 訓練対象者 | 金属系新素材を用いて加工・製品開発に従事している者。または、この分野において、中核的な役割を担う者。 |
| 訓練目標 | チタン材、超耐熱合金、金属系複合材料、及び粉末系材料の物理的機械的性質、加工性、用途に関する専門知識と材料評価法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．新素材設計 | （１）材料設定と手法 （２）新素材設定の適用事例 |
1 |
| ２．金属系複合材料 | （１）一方向凝固による材料 | 2 |
| ３．チタン及びチタン合金 | （１）チタン及びチタン合金の特性 （２）チタン及びチタン合金の使用状況 （３）チタン材の材料試験と溶接加工 |
3 |
| ４．超耐熱合金 | （１）モリブデン等高融点金属とその合金の特性及び応用例 | 5 |
| ５．粉末系材料 | （１）超硬合金等材料の特性と活用法 （２）新粉末系複合材料と活用法 |
6 |
| ６．材料物性試験 | （１）熱分析による評価 （２）光学顕微鏡による観察及び評価 |
6 |
| ７．材料評価試験 | （１）超音波画像処理装置による微細欠陥の検出 （２）強度試験 |
6 |
| ８.統括討議及び評価 | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
1 |
| 訓練時間合計 | 30 |
| 使用器具等 | 万能試験機、光学顕微鏡、熱分析システム、超音波画像処理装置、ＴＩＧ溶接機 |
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