カリキュラムモデル
分類番号 M502-329-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 放射線透過試験による欠陥評価理論 |
訓練対象者 | X線を利用し、欠陥評価に関する知識を習得しようとする者 |
訓練目標 | 放射線透過試験(X線)の撮影法、JISによる透過写真の必要条件、きずの分類方法から観察評価について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.放射線透過試験の概要 | (1)原子と放射線 (2)X線の発生と性質 (3)X線の線質と減弱 (4)線量率その低減方法 (5)撮影方法と条件 |
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2.透過写真の像質評価 | (1)JISZ3104による透過写真の必要条件 イ.透過度計の識別度 ロ.透過写真の濃度範囲 ハ.階調計の値 |
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3.透過写真の観察評価 | (1)第1種及び第4種のきずの点数を求める方法 (2)第2種のきずの長さを求める方法 (3)第3種のきずの長さを求める方法 (4)きずの種別ごとに分類した結果評価 |
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訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | X線発生装置、濃度計・シャーカステン等 |
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