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カリキュラムモデル

分類番号 M412-031-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース CAE構造解析を使用した最適化設計
訓練対象者 CAEユーザおよび機械設計技術に携わる者でCAEと実際の加工との関係のデータベースを構築する管理的な役割を担う者
訓練目標 CAEを使用して強度・剛性などの構造解析手法とその設計手法、解析結果との比較、製品形状の変更など、目的に合った最適形状設計の技能・技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.解析実習 (1)各種断面形状の梁の解析(解析値)、正方形、矩形、丸形、
I形、T形、H形応力値の解析、最大たわみ量の解析
(2)手計算(理論値)断面2次モーメントの計算梁の計算式
について、応力値の計算たわみ量の計算
(3)理論値と解析値の比較実習(実験値)たわみ量の測定応
力−ひずみの測定
(4)解析・実習の評価とまとめ、評価レポートの作成結果の発
表質疑応答
9
2.解析・加工・測定実習 (1)スパナの強度解析、既定の条件より各人毎のスパナの形状
設計、スパナ解析モデルの作成、拘束条件、荷重条件の設定、モデル
データの解析の実習、形状の最適化
(2)スパナの加工、CAMデータへの変換、の作成、ワ
イヤーカット放電加工機での加工
(3)スパナの強度測定実習、応力−ひずみの測定たわみ量の測定
(4)解析・実習の評価とまとめ、評価レポートの作成結果の発表、
質疑応答
12
3.コンサルティング (1)構造解析の各人が抱えている問題についての検討
イ.ディスカッション
ロ.トラブルシューティング
(2)まとめ
3
  訓練時間合計 24
使用器具等 CAEシステム、変位測定装置、計器類、ワイヤカット放電加工機、NCデータ作成ソフト

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