カリキュラムモデル
分類番号 M316-010-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 機械設備の設計構想と評価 |
訓練対象者 | 生産ライン・製造設備の自動化省力化に携わっている方、又は、その分野のリーダー的役割を担う者 |
訓練目標 | 機械製作におけるプロデューサーとしての構想の立て方を習得し、自動組立機における評価のポイントを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.ライン設計における自動機械構築について | (1)ラインの中の機械製作における準備 (2)ラインの中の機械製作における流れ (3)自動機の役割 |
3 |
2.自動機構築 | (1)ツール (2)メカニズム (3)アクチュエータ (4)センサ イ.制御(位置決め) ロ.検査(寸法計測) ハ.確認(有る・無し) ニ.安全 (5)全体的バランスを考慮した自動機構築 イ.移送装置 ロ.工程分割 |
4.5 |
3.設備の評価 | (1)外観 (2)動作 イ.カム式組立機の動作 ロ.空圧式組立機の動作 ハ.各組立機の長所と短所 ニ.各組立機の改善 (3)数値評価 イ.運転時間稼働率 ロ.性能稼働率 ハ.良品率 ニ.機械稼働率 ホ.工程能力 |
4.5 |
4.組立機設計構想立案計画実習 | (1)組立機設計構想立案計画実習 イ.各自テーマによる立案実習 |
3 |
5.立案内容の検討実験と評価 | (1)立案内容の検討・実験・評価・確認 イ.立案結果の発表 ロ.講師による講評 ハ.まとめ |
3 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 自動組立技術実習システム、直動テーブル式ベースマシンによる簡易組立機(空圧式組立機)、カム式ベースマシンによる簡易組立機(カム式組立機) |
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