カリキュラムモデル
分類番号 M306-002-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | サーボ制御の理論と実際 |
訓練対象者 | メカトロシステムの開発、設計に従事している者又は従事しようとする者 |
訓練目標 | サーボ理論の実際とそのシミュレーション、また、サーボ系設計のための機器の選定法、さらに、プログラマブルコントローラによるサーボ制御の方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.サーボ制御とは | (1)サーボの概要 (2)サーボの応用 (3)サーボの動向 |
1 |
2.自動制御 | (1)状態方程式とラプラス変換 (2)要素とその役割 (3)ステップ応答 (4)周波数応答 |
13 |
3.自動制御シミュレーション | (1)要素 (2)シミュレータの仕様と機能 (3)シミュレータの基本構成 (4)比例要素のシミュレーション (5)積分要素のシミュレーション (6)微分要素のシミュレーション (7)一次遅れ要素のシミュレーション (8)二次遅れ要素のシミュレーション |
8 |
4.DCサーボモータのシミュレーション | (1)DCサーボモータの単体特性 (2)DCサーボモータの速度制御 (3)速度制御系の周波数応答 (4)DCサーボモータの位置決め制御 |
9 |
5.サーボ系の設計 | (1)技術計算 (2)負荷の検討 (3)所要トルク (4)サーボ系の選定 |
4 |
6.PCによるサーボ制御実習 | (1)PC概要 (2)プログラム (3)応用プログラム |
6 |
7.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 42 |
使用器具等 | 自動制御シミュレータ、X−Yレコーダ、PC実習装置、パソコン |
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