カリキュラムモデル
分類番号 M215-105-4
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 成形サイクル向上のためのトラブル対策 |
| 訓練対象者 | プラスチック射出成形に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | 成形サイクル時間の短縮において考えるべき事柄を学び、成形条件を含んだ成形システム全体についての改善手法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．成形における製品コストの削減法 | （１）製品のコスト構成 （２）成形業の３つの形態、４つの状況 （３）短縮すべき４つの時間 |
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| ２．成形サイクルの短縮 | （１）成形サイクルの構造 （２）冷却時間と成形品品質 （３）溶融時間と成形品品質 （４）射出待時間と成形品品質 （５）成形条件によるサイクル短縮の実行 （６）成形実習（一般成形品） イ．現状（サイクル短縮前）の成形の確認 ロ．サイクル短縮の実践 ハ．現在の成形システム（成形品形状、金型、温調、成形機、成形条件を含む） におけるさらなるサイクル短縮に向けて問題提示 |
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| ３．成形サイクルの短縮に向けた改善事項 | （１）成形品形状 （２）金型の温度制御 （３）スクリュ選定 （４）ノズル押付力の動作モードの変更 （５）成形実習（薄肉成形品） イ．現状（サイクル短縮前）の成形の確認 ロ．サイクル短縮の実践 ハ．現在の成形システム（成形品形状、金型、温調、成形機、成形条件を含む） におけるさらなるサイクル短縮に向けて問題提示 |
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| ４．成形サイクル短縮に役立つ特殊動作 | （１）型開閉とスクリュ回転の同時動作 （２）ランナーレス金型 （３）バルブゲート式ホットランナー金型 （４）まとめ |
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| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | 射出成形機、金型（一般成形品）、金型（薄肉成形品）、金型温調機、材料、予備乾燥機 |
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