カリキュラムモデル
分類番号 M212-105-3
訓練分野 | 機械系(M) |
---|---|
訓練コース | 実践被覆アーク溶接(指導者育成編) |
訓練対象者 | 被覆アーク溶接作業に従事し、今後、指導する立場を担う者 |
訓練目標 | 各姿勢に対応した被覆アーク溶接の作業要領、及び溶接部の評価法を習得し、溶接作業者に対する技術的指導ができる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門の力の確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
1 |
2.溶接実習 | (1)下向き溶接 イ.作業準備及びタック溶接 ロ.下向きにおける溶接条件と運棒法 ハ.指導上のポイント (2)立向き溶接 イ.作業準備及びタック溶接 ロ.立向きにおける溶接条件と運棒法 ハ.指導上のポイント (3)横向き溶接 イ.作業準備及びタック溶接 ロ.横向きにおける溶接条件と運棒法 ハ.指導上のポイント (4)上向き溶接 イ.作業準備及びタック溶接 ロ.上向きにおける溶接条件と運棒法 ハ.指導上のポイント |
12 |
3.評価と問題解決法 | (1)製品の評価方法 (2)問題点の把握、解決手法 (3)溶接作業者に対する技術的指導・育成方法 |
2 |
4.成果発表 | (1)課題成果発表(プレゼンテーション) (2)発表内容に関する質疑応答 (3)総括討議 (4)まとめ |
2 |
5.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | アーク溶接装置一式、安全保護具、器工具一式、溶接継手曲げ試験機 |
---|