カリキュラムモデル
分類番号 M202-805-3
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 各種材料の溶接ポイントと検査技術 |
| 訓練対象者 | 溶接作業に従事し、施工管理者として、中核的な役割を担う者 |
| 訓練目標 | 各種溶接の適用方法、材料の選定の仕方、異材溶接、検査方法など溶接施工に必要な知識を習得し、施工管理を遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．溶接法とその種類 | （１）各種溶接法の原理と特徴 （２）アーク現象 |
3 |
| ２．溶接材料と熱影響部 | （１）各種材料の特徴と溶接性 （２）異材溶接のポイント （３）金属組織試験による溶接部の観察 |
4 |
| ３．溶接施工管理 | （１）溶接設計 （２）継手強度の計算 （３）溶接法、材料選びのポイント （４）溶接部の欠陥、対策 |
3 |
| ４．溶接条件 | （１）各種溶接法における条件設定法 （２）ロボット溶接における条件設定法 |
3 |
| ５．検査 | （１）破壊力学の基礎知識と検査法の選定 （２）放射線透過試験 （３）浸透探傷試験 （４）磁粉探傷試験 （５）超音波探傷試験 （６）引張り試験 （７）曲げ試験 （８）マクロ試験 |
6 |
| ６．まとめ | （１）検査報告書の作成 （２）溶接施工のチェック項目 （３）品質管理 （４）溶接技術者から見た検査技術、検査技術者から見た溶接技術 |
2 |
| ７．成果発表 | （１）課題成果発表（プレゼンテーション） （２）発表内容に関する質疑応答 （３）総括討議 （４）まとめ |
2 |
| ８．確認・評価 | （１）成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | ＯＨＰ、精密万能試験機、超音波探傷器、磁気探傷器、放射線装置、インバータTIG溶接機、被覆アーク溶接機、半自動溶接機、金属組織顕微鏡 |
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