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カリキュラムモデル

分類番号 M202-308-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース ステンレス鋼の加工技術
訓練対象者 金属加工作業に従事し、今後リーダーとして中核的な業務を担う者
訓練目標 金属の中で耐銹、耐食、耐酸化、あるいは耐熱を目的とするステンレス鋼は各方面に利用されているが、ここでは主にステンレス鋼の材料特性、加工技術(成形技術、接合技術)に関する技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.ステンレス鋼材料 (1)ステンレス鋼材の記号と分類
(2)ステンレス鋼の物理的及び機械的性質
(3)ステンレス鋼の冶金的性質
(4)ステンレス鋼の熱処理
(5)ステンレス鋼の耐食性
3
2.ステンレス鋼材の溶接加工法 (1)ステンレス鋼の溶接材料
(2)ステンレス鋼の溶接施工法
(3)ステンレス鋼のスポット溶接
(4)溶接部の試験と検査
3
3.ステンレス鋼の材料特性試験 (1)対向液圧成形法概論
(2)対向液圧成形機による成形トライ
(3)ステンレス鋼の機械的試験
6
4.ステンレス鋼の溶接・切断 (1)ステンレス鋼のレーザー切断
(2)ステンレス鋼のTIG・MIG溶接
(3)ステンレス鋼のろう付
(4)ステンレス鋼の溶接継手の非破壊検査
5.5
5.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
0.5
  訓練時間合計 18
使用器具等 万能塑性加工機、マイクロフォーカスX線装置、高出力CO2、レーザ加工機、TIG及びMIG溶接機、万能試験機、安全保護具

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