カリキュラムモデル
分類番号 M112-230-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 金型加工用切削工具の効果的活用法 |
訓練対象者 | 切削加工に従事し、これからリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 切削工具とホルダの選択等、金型製作の高能率化を図る上で重要な切削工具の効果的活用を、最新工具による加工実習を通して習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.ツーリングとインターフェイス | (1)ツーリングの規格 (2)工作機械の主軸インターフェイス (3)エンドミル加工の要素 (4)各種チャック |
3 |
2.金型加工用切削工具 | (1)最新切削工具による加工事例 (2)高速回転時の遠心力対策 (3)環境対応形工具 |
3 |
3.最新工具による高能率切削加工 | (1)金型の高能率切削加工 (2)最新工具の種類 (3)最新工具の効果的な活用法 |
2 |
4.高能率加工のための切削方法 | (1)トロコイド切削法 (2)傾斜切削法 (3)今後の動向 |
1 |
5.最新切削工具による切削加工実習 | (1)加工工程設定と工具選定 (2)SKD61(HRC48)の等高線加工 (3)SKD11(HRC60)の側面加工 (4)S50Cのヘリカル穴加工 (5)S50Cの傾斜加工 |
2.5 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | マシニングセンタ、各種切削工具 |
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