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カリキュラムモデル

分類番号 M111-210-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース フライス盤実践技術(複雑形状加工編)
訓練対象者 フライス盤作業に従事し、中核的な役割を担う者、又はその候補者
訓練目標 立てフライス盤による高精度なみぞ削り、曲面削り等、実践的な課題によりフライス盤作業に必要な技能・技術を習得し、複雑かつ多様化する職務を遂行できる。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.概要 (1)訓練の目的
(2)専門的能力の確認
(3)各種工具の効果的な使用方法について
(4)安全上の留意事項
2
2.エンドミル加工 (1)曲面削り
イ.ケガキによる円弧部の加工
ロ.座標による円弧部の加工
(2)U溝削り
イ.ケガキによるR部の加工
ロ.エンドミルによる長溝の加工
4
3.あり溝フライス加工 (1)あり溝フライスの使用法
(2)寸法の出し方
(3)寸法測定の仕方
2
4.ボーリング加工 (1)ボーリングヘッドの操作
(2)フェーシングの仕方
(3)プレート加工
(4)ブッシュの圧入
2
5.総合課題実習(複雑形状部品) (1)効果的作業の流れ検討
(2)作業分解
(3)適切な工具選択
(4)課題取り組み
(5)巡回指導
12
6.成果発表 (1)グループ毎に成果発表(プレゼンテーション)
(2)発表内容に関する質疑応答
(3)総括討議
1
7.確認・評価 (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 1
  訓練時間合計 24
使用器具等 立てフライス盤、エンドミル、あり溝フライス、ボーリングヘッド、測定器具

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