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カリキュラムモデル

分類番号 M111-113-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 旋盤実践技術(複雑形状加工編)
訓練対象者 旋盤作業等に従事し、中核的な役割を担う者、又はその候補者
訓練目標 旋盤作業によるローレット加工、テーパ加工等の課題加工実習を通して、実践的な知識と技能を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.概要 (1)訓練の目的
(2)専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
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2.各種加工法 (1)ローレット加工
イ.ローレットの種類
ロ.回転数、ピッチ、工作物等の関係について
ハ.ローレットの当て方
ニ.ローレットかけ
ホ.仕上り程度
(2)テーパ加工
イ.複式刃物台の傾けによる方法
ロ.心押し台の移動による方法
ハ.テーパプラグ、テーパリングの加工、当たりの見方
(3)チャックワークとセンターワーク
イ.センターの利用方法、センター穴の加工
ロ.軸物の加工
ハ.直径寸法と円筒度
(4)その他
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3.総合課題実習(複雑形状部品) (1)生産現場に密着した課題の提示
イ.加工法の確認
ロ.加工工程による精度差異
ハ.納期(能率)の考慮
(2)加工工程の検討・作成
(3)疑問点、問題点の抽出
(4)最適加工方法についての討議
(5)課題加工実習
(6)測定・評価と改善
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4.成果発表 (1)成果発表
(2)発表内容に関する質疑応答
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5.確認・評価 全体的な講評および確認・評価 1
  訓練時間合計 24
使用器具等 普通旋盤、各種バイト、ローレット、測定器具、テーパゲージ

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