カリキュラムモデル
分類番号 I702-105-4
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | スペクトル拡散通信技術 |
訓練対象者 | 移動体通信技術に関する業務に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 移動体通信の国際標準となりつつあるCDMA技術をベースに、関連する無線技術、要素技術、主要技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.スペクトル拡散通信概説 | (1)SS通信の原理と特徴 イ.秘匿性 ロ.耐妨害性 ハ.スペクトル拡散多元接続、CDMA 二.スペクトル拡散通信による測距 |
2 |
2.拡散変復調 | (1)直接拡散変調 イ.相互相関とチャネル間干渉 ロ.M−ary/DS変調法 ハ.周波数ホッピング変調 二.その他の拡散変調 |
2 |
3.拡散符号 | (1)疑似雑音系列(PN系列) イ.スペクトル拡散通信のためのPN系列 ロ.直接拡散変調のためのPN系列 ハ.周波数ホッピング変調のためのPN系列 |
2 |
4.同期 | (1)同期とは イ.同期捕捉 ロ.同期保持 |
2 |
5.干渉除去 | (1)SSMAシステムモデル イ.SSMAのためのマルチユーザ受信機 ロ.DS/SSMAのための他局間干渉除去 ハ.FH/SSMAのための他局間干渉除去 |
2 |
6.スペクトル拡散通信の応用移動体通信 | (1)衛星通信 (2)コンシューマ通信 |
2 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | ハードウェア:パソコン一式ソフトウェア:ミリ波/マイクロ波回路シミュレータ |
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