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カリキュラムモデル

分類番号 I504-002-3

訓練分野 情報・通信系(I)
訓練コース マルチメディアコンテンツの作成技法
訓練対象者 マルチメディアコンテンツ作成技術を持ち、本格的なコンテンツ製作に携わる者で、リーダーとしての役割を担う者
訓練目標 受講生が業務に関する具体的テーマを持ち込んで、素材の編集方法、シナリオ作り、プログラミング等の実践的な作成技法を習得しながらCD−ROMタイトルの設計方法を習得し、より本格的なコンテンツが作成可能となる。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.概要 (1)マルチメディア・コンテンツ製作に必要な開発環境
イ.ハードウェア環境
ロ.ソフトウェア環境(オーサリングツール、素材編集ソフト)
(2)課題の構想からアプリケーションの完成までのフロー
1
2.開発環境の利用技法 (1)オーサリングソフトの利用技術
イ.キャストの使用法(テキスト、動画、静止画、音声)
ロ.スコアの利用技術(キャスト配置、フレームマーカ、テンポ、インビ
ドウィン、ムービーの再生等)
(2)素材の種類と編集技術
イ.テキスト、静止画、動画、音声
(3)アニメーションムービーの作成
イ.インク効果
ロ.インビトウィーンとインビトウィーンスペシャル(位置、ブレンド、
サイズ)
ハ.フィルムループ、軌跡
二.画面切り替え効果
ホ.音声の取り込み・同期
2
3.作品の構想 (1)課題の選定方法
(2)チャートによるプログラムのフロー作成と検討
(3)コンテ作成
1
4.シナリオ設計 (1)シナリオ作成
(2)各シーンの設定
1
5.プログラミング (1)スクリプト言語
(2)プログラムの作り込み
イ.素材に適した表現方法、ファイル構造等
ロ.フォルダによるファイル分割と相対ジャンプの活用
ハ.パレットの問題点と活用方法
二.高速化手法
ホ.目次やボタン作成、シーンからの切り替え
(1)CD−R作成ソフトの利用技術
(2)自由課題による演習
(3)まとめ
6
7.確認・評価 (1)本コースについての確認および講評 0.5
  訓練時間合計 11.5
使用器具等 マルチメディア・コンテンツ制作用開発ツール一式

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