カリキュラムモデル
分類番号 I502-008-4
| 訓練分野 | 情報・通信系（I） |
|---|---|
| 訓練コース | ウェーブレット変換による画像・音声の圧縮技術 |
| 訓練対象者 | ウェーブレット変換による画像・音声の圧縮技術を現場に応用する者で、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | 膨大な情報量の画像データ信号を圧縮し、少ない情報量で送受信できる先端的なソフトウェア圧縮技術であるウェーブレット変換手法の理論と活用方法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．ウェーブレット変換アルゴリズムの概念 | （１）ウェーブレット変換法アルゴリズムの利用技術の変遷からその応用概念 （２）ウェーブレット変換の利点と欠点 |
1 |
| ２．数学的背景 | （１）ヒルベルト空間論 （２）マルチレゾリューション（階層射影）近似 |
3 |
| ３．ウェーブレット変換アルゴリズム | （１）圧縮アルゴリズムの演算テクニック （２）復元アルゴリズムの演算テクニック （３）筆算による演算テクニックの実際 （４）実際のウェーブレット変換事例紹介 |
2 |
| ４．画像コーディング | （１）データ変換プログラム | 2 |
| ５．画像圧縮・復元プログラムの実際 | （１）ウェーブレット変換プログラム （２）画像処理の事例 |
2 |
| ６．実習と応用 | （１）１次元信号の圧縮と復元 （２）２次元信号の圧縮と復元 |
2 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | パソコン一式 |
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