カリキュラムモデル
分類番号 I502-007-3
| 訓練分野 | 情報・通信系（I） |
|---|---|
| 訓練コース | 画像処理のＦＡへの適用技術 |
| 訓練対象者 | 画像処理技術とＦＡ分野に関連する業務に従事する者で、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | パソコン用画像入力基板を用いて、ＦＡにおける種々の画像処理アルゴリズムとその実現方法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．ＦＡにおける画像処理の概略知識 | （１）画像処理の考え方とデジタル表現 | 0.5 |
| ２．画像処理に必要なハードウェアの選定方法、特徴 | （１）カメラ、イメージプロセッサ、画像入力基板、照明装置等の役割と用途、 目的にあった選定方法 |
0.5 |
| ３．画像処理ソフトウェア概要 | （１）画像処理に用いられるアルゴリズムについて | 3 |
| ４．プログラミング演習 | （１）画像入力、濃淡ヒストグラム、ＲＧＢヒストグラム、フィルタ、一次微分 二次微分、２値比、射影、面積、重心、膨張収縮、等 （２）プログラミングの実際と演習 |
6 |
| ５．測定ソフトウェアの画像処理手法とプログラミング | （１）寸法、位置、面積、方向、色等の測定及び識別のためのプログラミング | 6 |
| ６．産業用画像処理装置のシステム応用例紹介 | （１）位置決め、外観検査、欠陥検査、画像計測等、文字読み取り装置 | 1 |
| ７．文字認識装置の実際 | （１）文字認識装置の組み込み方と実用例 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | パソコン一式、画像入力基板、カラーカメラ等 |
|---|