カリキュラムモデル
分類番号 I304-004-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | VC++クラスライブラリの利用法 |
訓練対象者 | VC++(VisualC++)を開発言語としたオブジェクト指向によるソフトウェア開発に従事し、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | VC++を効率的に利用するにはクラスライブラリの効果的利用法が欠かせない。VC++に用意された各種ライブラリを中心に種類と利用法を習得するとともに、その背景となるソフトウェアアーキテクチャを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.オブジェクト指向とソフトウェア開発 | (1)SA/SDと00D イ.ソフトウェア開発の歴史・パラダイム ロ.SA/SDと00Dによる開発の違い (2)ソフトウェアアーキテクチャの考え方 イ.デザインパターン ロ.フレームワーク ハ.その他 |
4.5 |
2.C++のクラス | (1)C++におけるクラスの位置づけ | 1.5 |
3.VC++とMFCの構成4.階層構造 | (1)VC++とMFCの構造 イ.MFC ロ.API (2)MFCで用意された部品 |
1.5 |
4.階層構造 | (1)クラスライブラリの分類と階層構造 イ.Cobjectとその派生クラス ロ.MFCのその他のクラス ハ.非MFC関連 |
3 |
5.実習 | (1)クラスライブラリを利用したソフトウェア開発実習 (2)オブジェクトの可搬性と分散化に関することがら |
6 |
6.確認・評価 | (1)確認、今後の展開 イ.現状の問題点 ロ.今後の動向 ハ.評価 |
1.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | C++言語処理系、パソコン一式 |
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