カリキュラムモデル
分類番号 I302-003-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | アセンブリ言語(8086) |
訓練対象者 | 16ビットCPU(8086)によるプログラミング業務に従事し、リーダとして中核的な役割を担う者 |
訓練目標 | CPU8086の概要を知り、アセンブラ言語によるプログラミングを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.8086CPUについて | (1)CPU8086の概要 (2)アドレッシングの考え方 (3)機械語の構成と書式 (4)命令の種類 (5)割り込みの型、割り込みの番号等 |
3 |
2.マクロアセンブラ(MASM)について | (1)アセンブラ関連ファイル知識と開発手順 (2)ソースファイル例の作成 (3)アセンブルの実際 |
3 |
3.リンカ(LINK)について | (1)LINKの実際と実行 (2)C言語とのリンク方法 (3)EXEファイルとCOMファイルについて |
2 |
4.データ転送命令 | (1)MOV命令 (2)アドレス間接指定の実際 (3)デバッガー(SYMDEB),CODEVIEWの使い方 |
3 |
5.四則演算命令 | (1)ADD命令(2)SUB命令 (3)乗算命令(4)除算命令 |
2 |
6.比較命令とサブルーチン | (1)繰り返し処理と条件分岐 (2)サブルーチンの使用法 |
2 |
7.モジュール別プログラム | (1)INCLUDEの方法 (2)プログラムのモジュール化 |
2 |
8.繰り返しの技法 | (1)ループ処理 (2)ストリングス命令 |
2 |
9.入出力と割り込み | (1)I/O命令 (2)割り込みの方法 |
2 |
10.マクロ機能 | (1)マクロ定義とマクロコール、マクロ内疑似命令と演算子 (2)条件疑似命令 |
1 |
11.MS−DOSシステムコール | (1)MS−DOSシステムコールの使い方 | 1 |
12.TSRプログラミング | (1)常駐型プログラミング | 1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | パソコン一式、エディタ、アセンブラ、リンカ |
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