カリキュラムモデル
分類番号 H919-406-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 分析精度管理技術 |
訓練対象者 | 環境分析あるいは品質管理部門に従事している者で、分析値に対するより高度な精度管理技術を習得しようとする中核的な役割を担う者またはその候補者。 |
訓練目標 | 環境分析あるいは品質管理部門において分析値の管理は重要である。ここでは、分析値の統計処理法と精度管理・異常値の棄却とその対策法といったより専門的・応用的な知識の付与とその実践的手法を分析操作を通して習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.標準作業手順 | (1)正否の分かれ目 (2)安全 (3)作業効率 |
0.5 |
2.信頼性の確保 | (1)原理のバリデーション (2)手順のバリデーション (3)器具・装置・試薬等のバリデーション (4)キャリブレーション(トレーサビリティ) |
1.5 |
3.測定の信頼性の評価 | (1)測容器の校正法と誤差 (2)分析値の自己管理と統計処理 (3)環境分析に係る異常値とその対策 (4)微量分析のための準備操作管理 (5)検出下限と定量下限 |
9 |
4.確認・評価 | (1)測定データの信頼性評価手法の実践 | 1 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | 各種測容器具、天秤 |
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