カリキュラムモデル
分類番号 H919-402-3
訓練分野 | 居住系(H) |
---|---|
訓練コース | ガスクロマトグラフを用いた分析技術 |
訓練対象者 | 環境分析あるいは品質管理部門に従事している者で、より高度な実践的技能技術を習得しようとする中核的な役割を担う者、またはその候補者 |
訓練目標 | 大気・水質の有機化合物を分析する方法として最も一般的な分析法であるガスクロマトグラフ法について実習をとおして、専門的な知識と技術を身につけると共に、試料に応じた分析条件の設計ができる応用的・複合的能力も習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.原理と理論 | (1)装置の基本構成 (2)検出器の種類と用途 (3)分離の理論 (4)定性分析と定量分析 |
4 |
2.分析技術 | (1)マイクロシリンジにおけるソルベントフラッシュ法 (2)分離におけるカラム槽温度と昇温分析 (3)絶対検量線法と内標準法 (4)固体捕集方法による大気中有機化合物の測定 (5)ガスクロマトグラフ質量分析における定性分析 (6)ガスクロマトグラフ質量分析における定量分析 |
13 |
3.確認・評価 | (1)気中濃度計算等諸計算の確認 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | ガスクロマトグラフ、ガスクロマトグラフ質量分析計、サンプリング器具 |
---|