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カリキュラムモデル

分類番号 H909-252-2

訓練分野 居住系(H)
訓練コース 「使いやすさ」を高めるユニバーサルデザイン手法
訓練対象者 主に意匠設計・企画設計に携わり、リーダーとしての役割を担おうとする者
訓練目標 UDを導入して成功している企業の具体的なUD事例と擬似体験、実践的な製品設計課題などの実習をとおして、UDを導入した際の効果や、導入時に行うべき検証の方法やUDのデザインプロセスを習得する
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.概要 (1)定義と取り組み
(2)バリアフリー製品をつかってみる
(3)ユニバーサルデザイン製品をつかってみる
1
2.利用者の理解 (1)大人・子供/男・女/若年者・高齢者の立場と違い
(2)様々な利用者が抱える不便
2
3.使いやすさを創りこむプロセス (1)使いにくさの原因について
(2)ユーザビリティ・エンジニアリング
(3)UDの導入のプロセス
2
4.設計事例 (1)居室空間への取り組み
(2)ユニバーサルデザインの事例
1
5.ユニバーサルデザイン実習 (1)各種疑似体験(食事や買い物の体験実習)
イ.高齢者体験
ロ.全盲体験
ハ.弱視体験
ニ.難聴体験
ホ.妊婦体験
ヘ.車いす体験
4
6.サイン事例 (1)病院のサイン計画
(2)デザインの企画・検証概要
1
7.ユーザビリティ・エンジニアリング (1)課題説明
(2)目標設定
(3)ペルソナ法
1
8.ユニバーサルデザインの企画・設計実習(グループ実習) (1)多角的パラレルデザイン法によるデザインの考案
(2)グループで使いやすさを創りこみ、デザインを作り上げる
4
9.発表 (1)デザインのグループ内発表と最終案の決定
(2)プレゼンテーション
(3)講評
1
10.プロダクトデザインの事例 (1)製品の使用比較
(2)検証事例
1
  訓練時間合計 18
使用器具等 疑似体験セット(高齢者、全盲、弱視、難聴、妊婦、車いす)、バリアフリー賞品、ユニバーサルデザイン商品、模造紙、マーカー、セロテープ、はさみ、のり、ホチキス、メモ用紙

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