カリキュラムモデル
分類番号 H411-014-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 空気調和指導技術 |
訓練対象者 | 建築設備に従事している者で、管理者または指導者的役割を担う者で、今後職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 空調技術者に必要な知識の習得に必要なポイントの把握、効果的なアドバイス等により技術力を向上させるために必要な知識及び技術を習得し、空気調和技術者として指導的職務が遂行できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.問題提示 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) (3)疑問点、問題点の整理 |
2 |
2.空気調和の概要 | (1)空気調和の意義 (2)室内環境 (3)地域環境 (4)換気と空気浄化 |
2 |
3.空調方式 | (1)冷凍サイクル (2)全空気方式 (3)水ー空気方式 (4)冷媒方式 (5)直接暖房方式 (6)空調方式の計画と適用 (7)モリエル線図 |
5 |
4.空気線図 | (1)空気の状態の表し方 (2)湿り空気線図 (3)空調プロセスと空気線図 |
2 |
5.空調負荷 | (1)空気負荷の種類 (2)空調負荷計算と機器の選定 |
4 |
6.指導案作成 | (1)細目の2、3、4、5についてグループ編成で指導案を作成 イ.細目1の問題点の解決策、改善策を含める ロ.内容の要となる部分、効果的な説明法(事例などを用いる) ハ.アドバイスとなる言葉、キーワードなどリストアップ |
3 |
7.模擬授業実習 | (1)各グループで、作成した指導案を用いた模擬授業 イ.指導案の内容を発表 ロ.模擬授業 ハ.質疑応答 二.授業問題点の抽出 ホ.問題点の改善 (1)発表後の全体的な講評及び確認・評価 |
5 |
訓練時間合計 | 23 |
使用器具等 |
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