カリキュラムモデル
分類番号 H317-205-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 在来木造住宅設計実践技術 |
| 訓練対象者 | 在来木造住宅設計業務に従事し、職場のリーダー及び今後、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | 在来木造住宅設計技術の全体像の把握と、課題を通して実際に設計を行い、実務に必要な決定行為・作業を習得する。成果物としての各種建築図面の作成方法についても実習により習得し、在来木造住宅における設計及び設計図書作成に関する職務が遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．概要 | （１）企画から完成までの概要 （２）在来軸組木構造の概要 （３）調査項目リスト （４）企画項目リスト |
0.5 |
| ２．設計条件の設定 | （１）与条件チェックリスト （２）制約条件チェックリスト |
0.5 |
| ３．構想とエスキス | （１）設計方針（実例リスト） （２）配置・平面・断面のゾーニング （３）ボリュームチェック （４）プランニング（グリッドプランニング・分割プランニング） |
1.5 |
| ４．法規制の検討 | （１）採光計画 （２）換気計画 （３）排煙計画 （４）構造計画 |
2 |
| ５．基本設計図書の作成 | （１）配置図・各階平面図・断面図・立面図作成 （２）プレゼンテーション（パース作成） |
5 |
| ６．構造設計 | （１）基礎の設計（伏図・断面図作成） （２）１階床組の設計（伏図・断面図作成） （３）２階床組の設計（伏図・断面図作成） （４）小屋組の設計 （伏図・断面図作成） （５）軸組図の設計作成 |
5 |
| ７．実施設計図書の作成 | （１）意匠設計（一般・詳細・各伏・展開各図、建具・仕上表） （２）構造設計（基礎・各床組・小屋組・軸組図） （３）設備設計（給排水・冷暖房・換気・電気設備） （４）仕様書（標準仕様書・特記仕様書） （５）工事概要書・工事費概算書 （６）確認申請書 |
8 |
| ８．確認・講評 | （１）確認・講評 | 1.5 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | パソコン一式、２次元ＣＡＤソフトウェア、３次元ＣＡＤソフトウェア |
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