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カリキュラムモデル

分類番号 H314-021-3

訓練分野 居住系(H)
訓練コース パッシブ換気技術の設計の実務
訓練対象者 住宅換気設備の計画設計業務に従事し、職場のリーダー及び今後リーダーとしての役割を担う者
訓練目標 パッシブ換気の計画手法と効果について習得し、設計実習とシミュレーション実習をとおして設計への実践力を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題提示 (1)訓練目的
(2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法)
1
2.自然換気と機械換気 (1)住宅における換気計画の必要性
イ.換気の理論
(2)自然換気の理論
イ.自然の気圧差による換気
ロ.伝統建築における自然換気
(3)機械装置による換気
イ.換気設備による換気計画
3
3.事例紹介 (1)事例紹介とディスカッション 1
4.自然換気と建物の気密性 (1)気密性能と自然換気の関係
(2)気密性能を考慮した自然換気の計画
2
5.パッシブ換気 (1)パッシブ換気の意味
イ.パッシブ換気の環境的な意義
(2)パッシブ換気の理論
イ.パッシブ換気の理論的性能
ロ.パッシブ換気による換気計画
3
6.パッシブ換気の事例と設計実習 (1)パッシブ換気の事例
イ.パッシブ換気のための住宅計画の例
ロ.パッシブ換気の煙突装置の例
(2)パッシブ換気のシミュレーション
イ.住宅モデルと地域気候モデルの設定
ロ.室内環境の季節ごとのシミュレーション
ハ.換気計画のシミュレーションからの評価
(3)設計実習
6
7.確認・評価 (1)発表
(2)改善手法・評価・解析
2
  訓練時間合計 18
使用器具等 パソコン、換気シミュレーションソフト

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