カリキュラムモデル
分類番号 H301-012-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 環境に配慮した建築をPRできる営業力養成技術 |
訓練対象者 | 建設業関連に従事し、営業職リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 環境への負荷(悪い影響)が少なく、健康で自然と共存する建物のありかたを知識として習得するとともに、環境問題や環境共生型建築の効果的なPR技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)概要説明 (訓練コースの背景・訓練の目的・訓練の進め方・現場での活用法等 |
0.5 |
2.顧客に伝える地球環境問題(モラルと企業の社会的役割) | (1)オゾン層の破壊(以下、全て概論) (2)地球温暖化 (3)森林破壊 (4)酸性雨 (5)海洋汚染 (6)廃棄物 (7)砂漠化 (8)次世代の子供たちのためにできること(まとめ) |
2.5 |
3.顧客に解説する環境配慮型建築技術(専門知識と自社製品の理解) | 1)省エネルギー(パッシブ設計、給湯・冷暖房設備・LCA) 2)健康に配慮した建築材料(建材・VOC・農薬・) 3)リサイクル、リユース、リデュース 4)CO2削減 5)長寿命(計画・改修・材料・デザイン・・・) 6)環境共生建築購入のイニシャルコストとランニングコスト(助成金情報) 7)財)建築環境・省エネルギー機構の環境共生住宅認定基準との比較 |
2.5 |
4.顧客に訴えるプレゼン手法(PCでの営業手法) | 1)オーサリング・ソフトウェアの操作技術 2)自社パンフレットのデジタル活用 3)環境系素材(例えば空気の対流など)の効果的なデジタル視覚技術 4)会場規模・人数別のプレゼン技術 5)発声、目配せ技法 6)財)建築環境・省エネルギー機構の環境共生住宅認定基準との比較 |
6 |
5.確認・評価 | (1)課題成果等発表 (2)発表内容、資料等に関する質疑応答 (3)講師からの講評、確認・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン、オーサリング・ソフトウェア、画像編集ソフトウェア プロジェクタ関連一式、スキャナ |
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