カリキュラムモデル
分類番号 H211-202-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 地盤の安全性解析技術 |
| 訓練対象者 | 土質関連の業務に携わり、地盤の安全性に関する技術による、実践的な運用を図る者 |
| 訓練目標 | 圧密沈下、斜面の安定計算、土止め計算の原理と計算技術を実践的な課題を通じて習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | （１）訓練目的 （２）専門的能力の確認（自己チェックシートや質問形式などの方法） |
1 |
| ２．原理と基準 | （１）圧密沈下の原理と基準 （２）斜面安定計算の原理と基準 （３）液状化判定原理と基準 （４）土止め設計原理と基準 |
1 |
| ３．土の安定計算実習 | （１）圧密沈下計算実習 （２）斜面安定計算実習 （３）液状化判定計算実習 （４）土止め計算実習 |
4 |
| ４．土の性質 | （１）生成と鉱物 （２）土粒子 （３）コンシステンシー |
2 |
| ５．地盤沈下と液状化 | （１）即時沈下 イ．地盤弾性係数の推定 ロ．ポアソン比の推定 （２）圧密沈下 イ．増加荷重の算定、沈下量の算定 ロ．初期間隙比の推測 ハ．初期地中応力の推測 ニ．増加応力の算定 ホ．体積圧縮係数の推測 ヘ．圧縮沈下量の算定 （３）液状化 イ．土のダイレンタンシー ロ．間隙水圧の変化 ハ．粒度分布と有効応力の変化 ニ．液状化の判定 |
6 |
| ６．土止め | （１）弾塑性法による土止め計算の理論と実習 | 3 |
| ７．確認・評価 | （１）理解度の確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | パソコンソフト |
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