カリキュラムモデル
分類番号 H211-120-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | ルートCによる建築物振動解析技術 |
訓練対象者 | 建築構造設計に従事し、時刻暦応答解析において、職場のリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 構造的に安定した建築構造設計解析手法として、立体解析の知識と手法、斜め方向より地震入力を受ける建築物の立体時刻歴応答解析技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門能力の確認 |
0.5 |
2.ルートCによる追加・検討とは | (1)振動解析導入の背景 (2)ルートA・B・C追加検討チェックリスト (3)追加検討項目と要求される振動モデル |
1 |
3.例題による質点系モデルの時刻歴応答解析 | (1)静的弾塑性解析 振動解析における荷重増分解析とは? (2)復元力特性のモデル化 Q−δ曲線からトリリニアへのモデル化 (3)動的弾塑性解析 質点系モデルで、C追加検討を検証 |
4 |
4.評定・評価を踏まえた高層建築物の構造設計実務 | (1)荷重増分解析の考え方 (2)復元力特性の考え方 (3)減衰の考え方 (4)地震波の考え方 etc |
3 |
5.例題による部材構成モデルの立体時刻歴応答解析実習 | (1) 0°方向入力による隅柱の検証 (2)45°方向入力による隅柱の検証 (3)Fe>1.0となる建物の捩れ応答解析の検証 (4)振動実験 |
3 |
6.確認・評価 | (1)理解度の確認・評価 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 |
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