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カリキュラムモデル

分類番号 H201-103-2

訓練分野 居住系(H)
訓練コース 構造計算(2次設計)終局強度設計のための2次設計の実務
訓練対象者 構造設計に従事し、終局強度設計を行う際にリーダーとしての役割を担う者
訓練目標 終局強度設計の観点から層間変形角、剛性率、偏心率、保有水平耐力等の2次設計の実務的な技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題提示 (1)訓練目的
(2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法)
1
2.2次設計とは (1)層間変形角
(2)偏心率
(3)剛性率
(4)壁量による建物耐力のチェック
(5)保有水平耐力
1
3.設計用地震力の求め方 (1)設計用地震力の求め方 1
4.壁力による耐力の算定 (1)壁量による建物耐力の算定と設計ルートの決定 1
5.層間変形角の求め方と判定 (1)なぜ、層間変形角が規定されているか
(2)層間変形角
1
6.剛性率の求め方と判定 (1)なぜ、剛性率が規定されているか
(2)剛性率の判定
1
7.偏心率の求め方と判定 (1)なぜ、偏心率が規定されているか
(2)偏心率の判定
1
8.保有水平耐力 (1)保有水平耐力を用いた耐震設計の考え方
(2)部材の力学的性質と終局強度設計式
(3)保有水平耐力の算出方法
(4)保有水平耐力の計算
2
9.必要保有水平耐力 (1)必要保有水平耐力の計算
(2)構造特性係数の計算
(3)形状特性係数の計算
3
10.演習 (1)2次設計実習 5
11.確認・評価 (1)理解度の確認・評価 1
  訓練時間合計 18
使用器具等 電卓

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