カリキュラムモデル
分類番号 H114-103-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 基礎構造物の設計手法実践技術 |
| 訓練対象者 | 構造設計者、工事監理者、施工管理者等で、基礎構造物の設計及び施工に携わる者で、職場のリーダー的役割を担う者 |
| 訓練目標 | 建築構造物に関連する各種基礎構造物の設計方法を習得し、耐震化・免震化・制震化など高度化・多様化に対応できるよう職務を遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | （１）訓練目的 （２）専門的能力の確認（自己チェックシートや質問形式などの方法） |
1 |
| ２．各種土圧理論の適用法 | （１）ランキン、クーロンの土圧理論 （２）建築物の土圧計算規定 |
2 |
| ３．各種基礎の設計手順と考え方 | （１）基礎構造の計画 （２）直接基礎の設計 （３）杭基礎の設計 （４）基礎構造の耐震設計 （５）地盤調査 |
3 |
| ４．直接基礎の設計 | （１）独立フーチング基礎 （２）複合フーチング基礎 （３）連続フーチング基礎 （４）べた基礎 |
4 |
| ５．杭基礎の設計 | （１）杭の許容鉛直支持力及び許容鉛直耐力 （２）杭の水平耐力及び各種耐力 （３）既成コンクリート杭の設計 （４）鋼杭の設計 （５）打込杭の設計 （６）場所打杭の設計 |
4 |
| ６．総合課題実習 | （１）総合課題実習 | 2 |
| ７．成果発表 | （１）成果発表 | 1 |
| ８．確認・評価 | （１）講評及び確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 電卓 |
|---|