カリキュラムモデル
分類番号 H111-205-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 仮設物構造計算と山留工事施工計画実践技術 |
| 訓練対象者 | 山留工事および施工管理に従事する者で、構造計算に基づく実践的な山留工事施工計画に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | 仮設物構造計算に基づく山留工事についての様々な問題に対応できる実践的な施工計画図書の作成技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | （１）山留工事における課題の把握 （２）訓練課題の整理 |
1 |
| ２．山留工法と設計基準 | （１）山留工事と構造計算 （２）地盤・土質と山留工法 （３）山留工法と設計基準 |
2 |
| ３．のり付け山留工法と構造計算 | （１）テーラーの安定解説図表による斜面の安定計算 （２）分割法によるすべり面の解析 |
3 |
| ４．自立山留工法と構造計算 | （１）設計用側圧分布の算定 （２）山留壁の安定計算（親杭、矢板、ヒーピングボイリング、根入れ） |
3 |
| ５・水平切ばり工法と構造計算 | （１）設計用側圧分布の算定 （２）山留壁の安定計算（仮想支点法） （３）腹起しの応力解析（下方分担法） （４）切ばり、火打ばりの算定 （５）切ばり支柱の応力計算 |
6 |
| ６．モデルによる施工計画書の作成 | （１）モデルのり付け山留工事の施工計画書作成 （２）モデル自立山留工事の施工計画書作成 （３）モデル水平切ばり工事の施工計画書作成 |
6 |
| ７．確認・評価 | （１）成果発表と討議 （２）講評・評価 |
3 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | 電卓 |
|---|