カリキュラムモデル
分類番号 H105-111-2
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 実践規矩術 |
| 訓練対象者 | 建築大工の業務に従事し、技術向上を目指す職場のリーダーの役割を担う者 |
| 訓練目標 | 大工技術の向上のため、柱建四方転びを製作し各種勾配の求め方及び現寸図の書き方等の実践的な知識及び技術を習得し、規矩術を用いた作業を遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．概要 | （１）訓練目的 （２）専門的能力の確認（自己チェックシートや質問形式などの方法） |
0.5 |
| ２．さしがねの目盛り | （１）さしがねの目盛りとその取扱い方 | 1 |
| ３．さしがねと直角三角形 | （１）各種勾配とその描き方 | 3 |
| ４．柱建四方転びの現寸図の作成 | （１）柱建四方転びと各種勾配の関係 （２）各種勾配と現寸図の作成 |
3 |
| ５．柱建四方転びの墨付け | （１）柱の墨付け （２）貫の墨付け （３）天板の墨付け |
5 |
| ６．柱建四方転びの加工・組立 | （１）柱の加工 （２）貫の加工 （３）天板の加工 （４）組立 （５）調整 |
10 |
| ７．成果発表 | （１）成果発表 （２）工作技術・技能と問題点の抽出と問題解決 （３）総括討議 |
1 |
| ８．確認・評価 | （１）成果発表後の全体的な講評及び確認・評価 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | 大工道具一式 |
|---|