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カリキュラムモデル

分類番号 E999-012-3

訓練分野 電気・電子系(E)
訓練コース パワーエレクトロニクス位相制御指導技術
訓練対象者 講師になろうとする者であって、かつ講師として必要なレベルの技能・技術を有する者
訓練目標 位相制御回路の設計から製作・評価まで一連の課題による「ものづくり」やグループによる演習を通して効果的な指導法、教材作成技法等を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要(教 教訓練技法概論 ) (1)教育訓練の必要性と意義(2)教育訓練計画の立て方(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価と測定 6
2.パワーエレク トロニクス位相 制御の技能技術 の要素確認 (1)SCRの基本動作,スイッチング(2)TRIACの基本動作,スイッチング(3)トリガ回路(4)位相制御回路(5)電動機の概要,特性,運転 イ.集中講義又は受講生の技能技術の度合いによって指導演習を実施 12
3.課題製作 (1)課題の検討と指導演習準備 イ.製作課題の例(ゼロボルトスイッチ,ソフトスタート,電動機の速度 制御) ロ.指導演習分担の例(素子の選定,プリント基板作成法,シャーシ加工 ,回路作成熱・安全対策,はんだ付け等)(2)課題製作(3)制御装置の故障診断,検査 イ.製作課題の検討及びその課題製作をグループ内同一製品で各自行う。 同時に実習指導演習の指導案の作成,OHP等の教材準備を作業毎に分担し個人ごとに行う。グループ内で指 36
4.演習と評価 (1)実習指導演習及び評価(2)まとめ 6
  訓練時間合計 60
使用器具等 スイッチ,表示灯,プリント基板,各種電力素子,シャーシ,電動機,テスタ,オシロスコープ,電源,電子部品,工具一式

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