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カリキュラムモデル

分類番号 E999-009-3

訓練分野 電気・電子系(E)
訓練コース 有接点シーケンス制御による電動機制御指導技術
訓練対象者 講師になろうとする者であって、かつ講師として必要なレベルの技能・技術を有する者
訓練目標 シーケンス制御による「ものづくり」やグループによる演習を通して効果的な指導法、教材作成技法等を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要(教 教訓練技法概論 ) (1)教育訓練の必要性と意義(2)教育訓練計画の立て方(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価と測定 6
2.シーケンス制 御の技能・技術 の要素確認 (1)シーケンス制御の概要及び制御機器 (2)基本回路(自己保持回路,インターロック回路等)(3)誘導機の原理,特性,運転 イ.集中講義又は受講生の技能技術の度合いによって指導演習を実施 12
3.課題製作 (1)課題の検討と指導演習準備 イ.製作課題の例(空気圧縮用電動機駆動回路、ベルトコンベア駆動回路 、ソフト駆動誘導機回路、送風機駆動制御回路等) ロ.指導演習分担の例 (器具のレイアウト、配線処理、配線手順、関連 法規等)(2)課題製作(3)制御回路の故障診断、検査 イ.製作課題の検討及びその課題製作をグループにより実施同時に実習指 導演習の指導案の作成,OHP等の教材準備を作業毎に分担し個人ごとに行う。グループ内で指導 36
4.演習と評価 (1)実習指導演習及び評価(2)まとめ 6
  訓練時間合計 60
使用器具等 スイッチ,表示灯,電磁開閉機,電磁継電器,限時継電器,テスタ,誘導電動機,工具一式等

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