カリキュラムモデル
分類番号 E612-009-3
| 訓練分野 | 電気・電子系（E） |
|---|---|
| 訓練コース | マシンビジョンシステムのためのライティング技術 |
| 訓練対象者 | マシンビジョンシステム設計、各種検査装置設計の業務に携わり、今後職場のリーダーの的役割を担う者 |
| 訓練目標 | マシンビジョンシステムを様々なアプリケーションに適用するためのライティング技術を習得する。また、いくつかの事例を取り上げたライティング実習を通して、事例ごとの効果的なライティングのノウハウとシステム構築の考え方を習得するすることにより、仕事の上で抱えている問題点の解決を図り、システムの改善や業務の効率化に関する職務の遂行ができる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．物体認識 | （１）物体認識とは （２）撮像・光学系について （３）分光反射率の差による物体認識実習 |
2 |
| ２．照明法 | （１）照明法について （２）明視野／暗視野の撮像実習 |
2 |
| ３．照射光の平行度 | （１）照射光の平行度と画像のＳ／Ｎ制御 （２）照射光の平行度に関する撮像実習 |
2 |
| ４．照射光の波長 | （１）照射光の波長と反射率・散乱率の最適化 （２）照射光の波長に関する撮像実習 |
1 |
| ５．事例研究 | （１）マシンビジョン設計における照明について （２）事例研究（各事例における照明設計について） |
3 |
| ６．確認・評価 | （１）ライティング技術及びマシンビジョン設計について（まとめ） （２）各実習について、全体的な講評及び確認・評価 |
2 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | 各種照明機器、ＣＣＤカメラ、各種レンズ、画像キャプチャボード、パソコンなど |
|---|