カリキュラムモデル
分類番号 E317-005-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | LINUXによる組込みシステム開発 |
訓練対象者 | 組込みマイコンシステムの設計・開発に従事し、今後リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | ターゲットボードへのLINUX実装・アプリケーション開発実習を通して、組込みLINUXの概要、組込みLINUXのメリット・デメリット、開発環境の構築や実装手法、各種機能等について学び、組込みLINUXシステム開発技術を習得する。これにより、製品の開発や改善に関する職務の遂行ができる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.組み込みシステム概要 | (1)組み込み機器とは (2)組み込みOS (3)組み込みLinuxの特徴(長所、短所) (4)ライセンス |
1 |
2.組み込みLinux開発環境 | (1)組み込みLinux開発環境 (2)ホストPCおよびターゲットボード (3)クロスコンパイル環境構築 |
5 |
3.組み込みLinux実装 | (1)ブートローダ (2)ファイルシステム (3)Linuxの実装 (4)クロスコンパイル (5)動作確認 |
5 |
4.組み込みLinuxアプリケーション開発 | (1)ターゲットボードのリソース (2)システムコール (3)デバッグ手法 |
6 |
5.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 組込み用ターゲットボード、開発用ホストコンピュータ(パソコン)、開発ツール |
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